IMA Solfege & Piano
Teacher
主宰 CHIE

もっとあなたらしく。音楽と調和する。さまざまな角度からの体験で、新しい音楽の世界をのぞいてみましょう。
- IMA Solfege & Piano 主宰 CHIE
- 3歳からピアノを始める。
両親は音楽が好きでレコードを聞いたりフォークギターを弾いていた。
6歳頃に合奏も習い始める。ドラムやマリンバ、キーボードなど。
いろいろな楽器のリズムやメロディーがそれぞれ異なるのに、合わせると1つの作品になることが楽しかった。
音楽高校、音楽大学時代は音楽は好きだけどずっと消極的だった気がする。
周りと同じような競争心がなくて、自分はおかしいのではないかとちょっと悩んだりした。
大手音楽教室でピアノ講師15年。
多くの出会いに恵まれ、精力的に仕事をこなしていたが、
自分がどうありたいのか、みえない違和感をかかえつつ、真実の音楽とはなんだろうとずっと模索していた。
多くの出会いに感謝しつつも引っ越しもあり独立。
小さいころの夢だった、自宅の教室 Piano School Luontoを始める。
程なく、小学校の同級生、Michiko Date Ilievaに再会。
それがきっかけで、彼女の夫、クラリネットの権威であり世界中で指導者、音楽家として称賛されているイリヤン・イリエヴに出会う。
二人の正しく機能した身体から発せられる声や音は圧倒的で、
価値観、見ている世界はまさに私の理想であり、コレだ!と目が覚める。
二人がきっかけとなり、アレクサンダー・テクニーク、ボディアウェアネス、ブリーディングコーディネーションなど新しい世界を知る。
そこから私の人生は大きく変化、加速する。
いままでずっと抱えていたもやもやが晴れ、真の音楽を追求すべく一念発起。
彼等と共に立ち上げた『IMAミュージックアカデミー』でディレクターを務める。
身体、テクニック、理論などあらゆる面からの学びを統合させることを信念とした、
希望が持てる、変化できる『IMAミュージックアカデミー』は、大好評博す。
多くの受講生、音楽家と出会い、また、イリヤン・イリエヴ、伊達路子の音楽や指導、生き方まで大きな影響を受ける。
全ての音楽を演奏する人たちが努力しても上達しない理由、レッスンで行き詰まること、
音楽家が悩んでいることの多くがソルフェージュやテイストなどに隠されていることを実感。
演奏だけ、一方向から学んでも限界があることも思い知る。
現代の音楽教育が、手軽になりすぎていること、本物の音楽、音楽教育も失われていることをを実感。
素晴らしい音楽を少しでも伝えていきたい、と、
ブルガリアの優れた音楽教育をイリエブ氏が監修し特別ソルフェージュプログラムを作成。
ソルフェージュを『自由になるための音楽の基盤』とし、
心、身体、テクニック、理論などあらゆる面からの学びを統合させることを信念とした
ソルフェージュ、ピアノレッスン『IMA PIANO』を立ち上げる。
IMAの最高音楽芸術監督、イリヤン・イリエヴからピアノ演奏法、指導法などを学び、初心に返るような感動を日々得ている。
世界でも類稀な声を持つ声のメカニズム講師、Michiko Date Ilieva 伊達路子からも音楽家、指導者として多くを学び、生き方までも自身の栄養となっている。
室内楽、合唱ピアニストとしても活動しながら、音楽家を育てている。
鍵盤楽器や音の響きをより繊細に、深く追求するためクラヴィコードや、
身体使って音楽、宇宙を表現する、神秘的でもあるバロックダンスも探求中。