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正直な音楽ってなんだろう

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驚きのピアノレッスン

ピアニストではない人から
ピアノを習ったことはありますか?

ピアノ奏者が
ピアノの先生以外に教わる機会は
ほとんどないのではないでしょうか。

声楽や
ソルフェージュ(楽典、聴音、和声など)で
他の先生に習ったことがある
というくらいだと思います。

IMAのイリヤンと路子ちゃんの演奏を聞いて

サウンドは全てを凌駕する
台無しにも
素晴らしいものにもする

そして
イリヤンの導きにより
彼らのレッスンで
サナギから蝶に変貌をとげる
音楽家たちを目の当たりにし

本能で

真実の道はこれだ!

と感じ
レッスンを受けました。

そのレッスンは
いままで受けてきたレッスンの概念を
覆すものだったのです。

IMA 最高音楽芸術監督 イリヤン・イリエヴ

世界中で大好評を博しているIMAミュージックアカデミー。

その最高音楽芸術監督のイリヤン・イリエヴ氏は
世界で最も優れたクラリネット奏者であり
偉大な音楽家です。

より自然な
その人だけの身体の機能を引き出し
美しく豊かなサウンドと
音楽へ導きます。

その指導は

あらゆる角度から指導、それらを統合させる

イリヤンだけの特別なレッスンスタイルです。

  • クラリネットなど管楽器から弦楽器、声楽、ピアノまで
    あらゆる楽器演奏における圧倒的知識
  • 楽曲分析などをはじめとする音楽のすべて
  • 身体の構造を知る ボディ・マッピング
  • 自然な機能 呼吸のこと ブリーディングコーディネーション
  • 演奏における身体の使い方 ボディアウェアネス
  • 世界でも数人しか施術できない
    ブリーディングコーディネーション 肺の機能を高める施術
  • 音楽家としてのさまざまな経験

世界の音楽家から
絶大な支持を得ており

演奏家として
また音楽指導者としても
その才能は突出しています。

受けたことも聞いたこともない 初めてのレッスン

イリヤン・イリエヴのピアノレッスンは
今まで受けてきた、見てきた
どのレッスンとも違い
一線を画するものでした。

立ったり座ったり、歩いたり。
椅子の調整から足の開き方。
ときには鍵盤にオリーブオイルを垂らして
拭き取ったり
ハンカチをふわっと持ち上げたり。
レスリングや猿のまね。
寝転び、ささやくような声で
数をカウントしたり。


指先の繊細な動きまで
ピアニストなのではないかと
錯覚するほど
その指示は具体的で
わかりやすいものです。

イリヤンには360度同時に見渡せる眼を
を持っているとしか思えないほど
あらゆる角度から人を観察しています。

ほんのささいな足先の動きや
身体の動きの違和感も
見抜いています。

その「眼」は
演奏中だけでなく
世間話をしているときにさえ
発動しているようで

さっきこんなふうに動いてたけどね、

と言われ
ドキッとします。

その時はとてもフレンドリーに話しているだけで
見られているようには
まったく感じないのですが・・・

そのなかで
無意識にやっていたことが
自分のくせなんだ
と初めて気づくことも
たくさんありました。

それは注意されるとか
怒られるでもなく
はっ
突然 気づかされます。

レッスンに夢中で
冷静に自分の音が
聞けなかったりするのですが

周りの人やイリヤンの反応で
このサウンドだよ!
と言われて
あ、今なにかが変わったのかな

とぼんやり思う程度で
正直なところ
良いのか悪いのか
ピンと来ないこともあります。

また
レッスン中は
まだ慣れない動きと
経験のないレッスン体験で

どんどん誘導されて
あっという間に終わっている感覚です。

本当にうれしいびっくり
感動したことは

全然関係のないようなことをしているのに
指や身体の動きがいつの間にか変わったり

身体や手をこう動かすんだよ
と特に指示されていないのに
別のことをしていたら

十数年直らなかったくせが
いつの間にか治っていたのには
本当に驚きまし
た!

IMAミュージックアカデミーで学んだこと

IMAミュージックアカデミーでは
自分がレッスンを受けるだけでなく

ほかの受講生のレッスンを
たくさん見て
たくさん聴きました。

自分を重ねてみたりして
ああ、わかる、そうだよね
と思ってみたり。

自分のレッスンでは
夢中で気づかないことも

自分もこんなに変化しているんだ!
と 感動したり
勇気をもらったりしました。

客観的な視点をもつことができ
より深い学びとなりました。

また
同じような悩みを持つ受講生と

語り合い
励まし合い
喜びを分かち合い

気持ちを共有することでも
大きな励みになりました。

このIMAミュージックアカデミーで
はっきりわかったことが
二つあります。

ひとつは

人は自ら

本当に変わりたい!

と思ったときにだけ
本当に変わっていける!

ということ。
二つめは

サウンドはすべての始まり

サウンドなくしては
音楽にならない


人それぞれ
自分だけのサウンドを
生み出せる!

よくあるレッスンとイリヤンのレッスンの大きな違い

レッスンは緊張するもの
と思い込んでいたのですが

イリヤンは ことあるごとに
これは実験だよ
と言います。

この言葉にどれだけ
リラックスし
救われたか
わかりません。

緊張はほぐれ
実験という名のレッスンを
自分を開放させ
チャレンジングに

かつ
落ち着いて
レッスンを受けることができました。


また
前回のレッスンより良くなっていなければ
がっかりされたり
叱られたりということも
よくある話だと思います。

イリヤンは

うまくいかないことも
進んだように感じないことも

これは大事なプロセスだよ
まだ途中経過だよ

と言います。


曲を最後まで譜読みしていかなければ失礼だ
叱られるのではと
思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。

イリヤンは
まったく気にしていません。

その人が、良くなっていくこと

それだけにエネルギーを注ぎ
ときには気楽に
ときには全身全霊をかけ
教えてくれます。

そこには
体裁よく
最後まで譜読みしてきた
など 関係がないのです。


いままでの自分が
上達しないのは

自分の練習不足だ
努力が足りない
自分には才能がない

だから
良く変われないのも当然だ
そう思っていました。


それが
ものの1時間で
イリヤンの導きによって
良い変化へと
くつがえされていき


イリヤンのレッスンによって

あれよあれよという間に

どんな人でも
いままでとは全くちがう
豊かで伸びやかなサウンドへと
変化して
いく

体験したことのないあまりの変化に
まるで魔法のようにさえ感じました

レッスン後が本当のはじまり

本当の
いまだかつてない気づき
おどろきの発見
変化は
このレッスン後にありました。

このレッスン体験を経て
イリヤンの指導のもと
練習を新たに開始しましたが

時間がたって気づくことばかりです。

いかに無駄な努力をしていたか

こう弾くべきなど
さまざまなこうあるべきを
自分で作り上げてしまっていたか

一生懸命、まじめであることは
決して良いことばかりではないこと

自分の中に余白、あそびがあると
ふと気づいたり
ふと良くなったり
変化していけること

すぐに上達しないことは悪いこと
自分は未熟だ
という思い込みからも
開放されていきました。


良いサウンド、音楽とは
深くて、豊か、のびやか
それがどんなものなのかも
少しずつわかってきました。

自分だけのサウンドは
本当に価値があるもの
自分だけの唯一を
みつけることは
なによりもの喜び

ということも。


イリヤンや
リッチで豊かなサウンドを持つ世界的声楽家であり
IMA声のメカニズム講師 路子ちゃん

二人から教わる
本物のサウンド、音楽を
日々 浴び続けて
3年が経ちます。

IMAに関わる一人として
ディレクターを務めたり

イリヤンや路子ちゃんから
音楽にまつわるさまざまなことを
体験させてもらったり
学んだりしている中で

いつも頭の片隅には

良い音、サウンド
生きた音楽って
なんだろう


という想いが
ずっとありました。


一生懸命になりすぎず
求めすぎず

外から
自分をみている
冷静さ

でも

どこかでずっと
追い求めている

だからこそ
いまになって
気づきが次から次へと
やってきているのだと
思います。

きっとまた半年
一年後には
新たな気づきが
あるでしょう。

気づきは後れてやってくる

気づいたとき
それはもう良い方向へ
変化したも同然


だって
普通は
焦ったり
あきらめたり

本や有名な人の発言に頼って
わかった気になって
勉強した気になって
追い求めることを
やめてしまって
気づかないことが
ほとんどですから。

このことに気づけたことも
私の大きな財産です。


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